動作検証バージョン:Windows 11 Home + 64bit Excel バージョン 2407(ビルド17809.20000クイック実行)ベータチャネル
「計算結果 -符号excelで出さない方法」
といった検索キーワードでアクセスがありました。
下図のA3セルのように表示したいということでしょうか。
A1セルに「-1111」、A2セルに「-2222」が入力されていて、A3セルに「=SUM(A1:A2)」を入力していて計算結果は「-3333」のはずですが「3,333」と表示されています。
[スポンサードリンク]
負の値でもマイナス符号を表示しないようにする
以下のユーザー定義書式を設定すると、負の値でもマイナス符号が表示されなくなります。
▼操作概要:負の値でもマイナス符号を表示しない
ショートカットキー[Ctrl]+[1]を押す
↓
[セルの書式設定]ダイアログ
-[表示形式]タブ
-[分類]欄で「ユーザー定義」を選択し
[種類]欄に「#,##0: #,##0」を指定し[OK]をクリック
ショートカットキー[Ctrl]+[1]を押す
↓
[セルの書式設定]ダイアログ
-[表示形式]タブ
-[分類]欄で「ユーザー定義」を選択し
[種類]欄に「#,##0: #,##0」を指定し[OK]をクリック
「;」セミコロンの前が正の値、
「;」セミコロンの後ろが負の値をどう表示するかを指定しています。
「#,##0: -#,##0」と指定すると、負の値でマイナス符号が表示されますが、
「#,##0: #,##0」と指定することでマイナス符号が表示されなくなります。
3桁区切りカンマが不要であれば
「0; 0」
と指定してください。
[スポンサードリンク]
- Newer:Pythonで3の倍数で5の倍数ではない整数を出力する
- Older:Canvaで複数の図形にスタイルをコピーするには?
Home » Excel(エクセル)の使い方-セルの書式設定 » 数値の表示形式 » Excelで負の値でもマイナス符号を表示しないように