対象：Excel2000, Excel2002, Excel2003, Excel2007
「郵便番号にハイフンを入れるにはどうしたらいいのでしょう？」
といったご質問をいただくことがあります。
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郵便番号が
「1060045」
のように「-」（ハイフン）なしで管理されているような、住所録データを受け取ったときにいただくご質問です。
「1060045」
のように「-」（ハイフン）なしで管理されているような、住所録データを受け取ったときにいただくご質問です。
▼操作手順：ハイフンなしの郵便番号データにハイフンを表示する
郵便番号の入力されたセルで右クリック
↓
表示されたショートカットメニューから［セルの書式設定］をクリック
↓
［セルの書式設定］ダイアログ−［表示形式］タブをクリック
↓
［分類］欄で「その他」を選択
↓
［種類］欄で「郵便番号」を選択
↓
［セルの書式設定］ダイアログ−［OK］ボタンをクリック
郵便番号の入力されたセルで右クリック
↓
表示されたショートカットメニューから［セルの書式設定］をクリック
↓
［セルの書式設定］ダイアログ−［表示形式］タブをクリック
↓
［分類］欄で「その他」を選択
↓
［種類］欄で「郵便番号」を選択
↓
［セルの書式設定］ダイアログ−［OK］ボタンをクリック
ハイフンなしの郵便番号にハイフンを表示するのに、［セルの書式設定］ダイアログ−［表示形式］タブ−［分類］欄で「ユーザー定義」を選択して、ユーザー定義書式を設定せよ、といった説明をしているWebサイトも見かけますが、ユーザー定義書式を設定しなくても、上記のようにハイフン入り郵便番号書式は用意されています。
ただしちょっとした注意点もあります。
Excel 97をお使いの方の場合、この方法では正しく表示されないのです。
郵便番号って今でこそ
「106-0045」
のように
3桁＋「-」＋4桁
というフォーマットですが、以前は
「106-45」
のように
3桁＋「-」＋2桁
というフォーマットでした。
その関係で、Excel 97では下図のように正しくないフォーマットで表示されてしまいます。
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