拙著『いちばんやさしいExcel VBAの教本』のp.121に、VBEの[オプション]ダイアログを表示する操作について、
メニューの[ツール]-[オプション]をクリックして[オプション]ダイアログボックスを表示しましょう。アクセスキーに慣れてきた方は[Alt]→[T]→[O]と順にキーを押してみましょう。
と書きました。
Excel本体でもAlt→T→Oを使える
このアクセスキー[Alt]→[T]→[O]は、VBE専用のものではありません。
Excelでも[Alt]→[T]→[O]を押すと、[Excelのオプション]ダイアログを表示できます。
Alt→T→Oを覚えましょう
[Alt]→[T]→[O]は、VBEやExcelだけでなく、WordやPowerPointなどでも使えます。アクセスキー[Alt]→[T]→[O]を、Wordで押せば[Wordのオプション]ダイアログを、PowerPointで押せば[PowerPointのオプション]ダイアログを表示できます。
多くのMicrosoft製品で、オプションダイアログを表示するアクセスキーに[Alt]→[T]→[O]が割り当てられています。
多くのMicrosoft製品で使えるわけですから、Excelマクロに挑戦するレベルの方なら、アクセスキー[Alt]→[T]→[O]をさっさと覚えてしまうことをおすすめします。
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