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合計をピボットテーブルの上の方に表示−GETPIVOTDATA関数

対象:Excel2002,Excel2003

ピボットテーブルを使い始めた方から
「合計をワークシートの上の方に表示することはできないのでしょうか?」
「合計をピボットテーブルの上の方に表示したいのですが...?」
というご質問をいただくことがあります。

通常クロス集計表では、表の下と右に合計が表示され、一番右下に総計が表示されるということが一般的です。ピボットテーブルでも同様に一番右下に総計が表示されます。

ところが行や列の見出し項目が多いと、この右下の総計が画面上に表示されず、総計を確認するためにはピボットテーブルをスクロールする必要が出てきます。

分析の過程では、スライシングやダイシングなどをしながら、いろいろな数値を眺めるようなこともあり、そんなときにいちいちピボットテーブルをスクロールして総計を確認するのが面倒だと感じた方からいただくご質問です。

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ピボットテーブルからデータを取得するためのGETPIVOTDATA関数を利用すると、簡単に総計を取得して任意の場所に表示できるようになります。


▼操作方法:総計をピボットテーブルの上の方に表示する
※「受注金額」フィールドをデータアイテムとしたピボットテーブルが、A3セル以下に作成されているときに、B2セルに受注金額を表示する例

B2セルに
「=GETPIVOTDATA("受注金額",A3)」
という数式を入力する

▼サンプルファイル(002021.xls 70KByte)ダウンロード

サンプルファイルの「ピボットテーブル」シートのB2セルに上記の計算式が入力してあります。

Excel 2002,2003のGETPIVOTDATA関数では、
第1引数に取得したいデータのフィールド名を指定し
第2引数では取得したいデータを含むピボットテーブルを指定します。

受注金額の総額を取得したいので、第1引数には「"受注金額"」を指定しています。

第2引数はピボットテーブル内のセルならばどこでもOKなのですが、例えばI119セルなどを指定した場合、スライシングなどを行うことでI119セルがピボットテーブルの範囲ではなくなってしまうときにエラーとなるので、一番左上のセル(サンプルファイルではA3セル)を指定しておくのが無難でしょう。

なお、
GETPIVOTDATA関数の仕様が、2000以前と2002以降とでは変更となっているため、サンプルファイルをExcel 2000,97で開いてピボットテーブルの操作を行うと、#VALUE!エラーとなり合計は表示されなくなってしまいます。

バージョンによる仕様の違いについては、近日中に別途ご紹介いたします。

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