対象:Excel97,Excel2000,Excel2002,Excel2003,Excel2007
ピボットテーブルについてご紹介すると、
「日付を月単位にするにはどうすればいいのでしょうか?」
というご質問をとてもよくいただきます。
元データが個々の日付になっている場合、行エリアや列エリアにその日付のフィールドを配置すると、個々の日付が表示されてしまいます。
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行エリアに配置された日付フィールドを月単位の表示にするには、以下の操作を行ってください。
▼操作手順:日付を月単位にする
(行エリアに日付フィールドが配置されている例) 行エリアに表示されている日付データ上で右クリック
↓
表示されたショートカットメニューから
[グループと詳細の表示]−[グループ化]をクリック
(Excel 2007ではショートカットメニュー内に直接[グループ化]があります)
↓
[グループ化]ダイアログ−[単位]欄で「月」だけを選択
↓
[グループ化]ダイアログ−[OK]ボタンをクリック
(行エリアに日付フィールドが配置されている例) 行エリアに表示されている日付データ上で右クリック
↓
表示されたショートカットメニューから
[グループと詳細の表示]−[グループ化]をクリック
(Excel 2007ではショートカットメニュー内に直接[グループ化]があります)
↓
[グループ化]ダイアログ−[単位]欄で「月」だけを選択
↓
[グループ化]ダイアログ−[OK]ボタンをクリック
▼サンプルファイル(002650.xls 68KByte)ダウンロード
サンプルファイルでは、「元データ」シートから「月単位」「日単位」という2つのピボットテーブルを作成してあります。
「月単位」シートが上記の操作を行って、日付のフィールドである「受注日」フィールドを月単位にしてあります。
「日単位」シートは、月単位にする前の初期状態のピボットテーブルなので、日付が「元データ」同様に個々の日付が表示されています。
ピボットテーブルをご利用の方で、月単位にする方法をご存知なかった方は、「日単位」シートの「受注日」が表示されている行エリア上で右クリックして、上記の操作をお試しください。
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