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脚注の境界線を変更することはできますが、特にバージョン2000以降ではじめてワープロソフト・Wordを使い始めた方の場合、なかなか納得しづらい操作をする必要があります。
▼操作手順：脚注の境界線を変更する
メニュー［表示］−［下書き］をクリックし、［下書き表示］モードに変更
（Word 97以前ではメニュー［表示］−［標準］をクリック）
↓
メニュー［表示］−［脚注］をクリック
↓
［脚注］表示欄のコンボボックスで［脚注の境界線］を選択
↓
既存の境界線が表示されるので、削除して任意の境界線に変更
メニュー［表示］−［下書き］をクリックし、［下書き表示］モードに変更
（Word 97以前ではメニュー［表示］−［標準］をクリック）
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メニュー［表示］−［脚注］をクリック
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［脚注］表示欄のコンボボックスで［脚注の境界線］を選択
↓
既存の境界線が表示されるので、削除して任意の境界線に変更
2000以降のWordでは、既定の表示モードが［印刷レイアウト］モードですが、97までは今の［下書き］モードが既定の表示モードでした。
以前（とは言ってもほんの8-9年ほど前）はパソコンの性能が今ほどよくありませんでしたから、ワープロで文書作成するときに通常は［下書き］モードで文字入力や編集作業を行い、印刷直前になって［ページレイアウト］（Word 2000以降の［印刷レイアウト］）モードにするという使い方をしていました。
その当時に決められた仕様が、ほかにいい変更方法も考えられないので、そのままになっているということなんでしょう、おそらく。
［印刷レイアウト］モードで作業するのが普通だと思ってしまうと理解し難い操作ですが、元々［下書き］モードで操作しているのであれば、その状態から脚注を表示させて境界線を変更するという操作は、それほど違和感を感じないはずです。
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