対象:Excel2002, Excel2003
現在のOffice最新バージョン=Office 2003を使ってパソコン講習会を行っているときに、
「うちのパソコンではxxができなかったのですが?」
というご質問をいただくことがあります。
バージョンの違いによる機能差に起因する質問です。
ご自宅がOffice XP、講習会場がOffice 2003ならばまだましなのですが、Office 2000とOffice 2003とでは違いがあちこちに出てきます。
正直なところ、多くの機能はOffice 2000で十分なんでしょうが、些細なところがバージョンアップによって機能アップされていて、使い慣れてしまうと案外便利だったりするものがあります。
「うちのパソコンではシート見出しの色が変更できないのですが...?」
というご質問も、そういった質問の一つです。
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シート見出しの色が変更できるようになったのは、Excel 2002からなのです。
ホントにちょっとした機能に過ぎませんが、たくさんのワークシートがあるような場合、シート見出しの色を変更しておくだけで使い勝手がよくなります。
▼操作手順:シート見出しの色を変更する
メニュー[書式]−[シート]−[シート見出しの色]をクリック
↓
[シート見出しの色の設定]ダイアログで色を選択後、[OK]ボタンをクリック
メニュー[書式]−[シート]−[シート見出しの色]をクリック
↓
[シート見出しの色の設定]ダイアログで色を選択後、[OK]ボタンをクリック
一般的には、シート見出し上で右クリックして表示されるショートカットメニューの中から[シート見出しの色]コマンドを選択する方が多いとは思いますが、メニューから操作する場合は上記のとおりです。
関連語句
シート見出し色, ワークシート見だしの色を変更, シートタブの色を変更
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