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「エクセル 下付き文字 設定方法」
といった検索が行われているのを見かけることがあります。

Excelで「H2O」の「H」後ろの「2」のように、下付き文字にする方法を探している方の検索です。

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このサイトではExcelで乗数表示・べき乗表示を行う方法をご紹介していますが、同様の手順で下付き文字も設定できます。

▼操作手順:下付き文字を設定する
※H2Oという表示にする例
「H2O」の「2」だけを選択
 ↓
右クリックして表示されたショートカットメニューから
 [セルの書式設定]を選択
 ↓
[セルの書式設定]ダイアログ
 −[フォント]タブ
  −[文字飾り]欄
   −[下付き]チェックボックスをOnに
 ↓
[セルの書式設定]ダイアログ
 −[OK]ボタンをクリック

この操作をご存じない方、推測できない方は、セル内の一部の文字だけを選択して[セルの書式設定]ダイアログを表示するという操作を思いつけないようです。

下図はExcel 2010のA1セルに入力した「H2O」という文字列の「2」だけを選択して、マウスの右ボタンをクリックしたところです。

下付き文字の設定方法

ショートカットメニュー[セルの書式設定]をクリックすると、下図のように[フォント]タブだけの存在する[セルの書式設定]ダイアログが表示されます。

下付き文字の設定方法

赤色の線で囲った[文字飾り]欄−[下付き]チェックボックスをOnにしてから、[セルの書式設定]ダイアログ−[OK]ボタンをクリックすると、選択しておいた「2」が下付き文字になります。

下付き文字の設定方法

セル内の一部の文字列だけを選択して[セルの書式設定]ダイアログを表示する操作をご存じなかった方は、是非一度ご自分の手を動かしてご確認ください。

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