2013年の第1四半期に新しいOfficeが一般ユーザー向けにも発売されます。
それにともない次期Officeのプロモーション活動が活発になってきています。
12月2日(日)に日本マイクロソフトの品川本社で「タッチしよう! 新しい Office セミナー」というイベントが開催され、ユーザーの立場で参加させていただきました。
次期Officeの新機能をいろいろとご紹介いただきましたが、このイベントの中で一番どよめいた場面は、実は新機能についてではありませんでした。
会場が一番どよめいたのは、次期Officeが「Office 2013」ではないということが知らされたときでした。
「2013」という数値をつけない「Office」が、次期Officeの呼称なのです。
細かい製品の名前を呼ぶときには「Office Professional 2013」のようにはなりますけれど...
ちなみに新しいOfficeのロゴをよく見ると、「2013」がないだけでなく、「Microsoft」という表記も、TMマークや丸Rもないとてもシンプルなものになっています。
ただし、このサイトでは、さまざまなバージョンについてご紹介していて、近い将来「2014」や「2015」に該当するOfficeが登場したときに、「新しいOffice」だと、何がなんだかわからない状態となってしまうので、「2013」をつけないのが正しい呼称だと認識しつつ、「Office 2013」のように表記させていただきます。
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