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例えば「東京都港区南青山」という住所から、MS-IMEを使って郵便番号を調べるには以下のような操作を行います。
▼操作手順:住所から郵便番号を調べる
※「東京都港区南青山」から郵便番号「107−0062」を調べる例 メモ帳などに「東京都港区南青山」という文字列を貼り付け
↓
日本語入力ができる状態にする
↓
IMEバーの[般]と表示されている[変換モード]をクリック
↓
表示されたメニューから[人名/地名]をクリック
↓
[変換モード]が[名]という表示になったことを確認
↓
「東京都港区南青山」という文字列を選択
↓
[変換]キーを押す
※「東京都港区南青山」から郵便番号「107−0062」を調べる例 メモ帳などに「東京都港区南青山」という文字列を貼り付け
↓
日本語入力ができる状態にする
↓
IMEバーの[般]と表示されている[変換モード]をクリック
↓
表示されたメニューから[人名/地名]をクリック
↓
[変換モード]が[名]という表示になったことを確認
↓
「東京都港区南青山」という文字列を選択
↓
[変換]キーを押す
上記の操作を行うと「107−0062」という変換候補が表示されます。
メモ帳に「東京都港区南青山」という文字を貼り付けるのは、IMEで再変換を行うためです。
このネタをご覧になっている方の中には、この操作を試してみようとしていきなりブラウザ上で「東京都港区南青山」という文字列を選択して、[変換]キーを押す操作をしてしまう方がいらっしゃるかもしれません。
それではダメです。
あくまでもIMEの再変換機能を利用して、住所から郵便番号を調べる方法なのです。
ですから、メモ帳でなくてもIMEが利用できるアプリケーションなどであれば、WordでもExcelでも何でもOKです。
初期状態のMS-IMEでは、郵便番号辞書は[人名/地名]モードのときに利用できるので、上記ではIMEバーの[般]と表示されている[変換モード]をクリックして、変換モードを変更する操作を行っています。
このワザを頻繁にご利用にあんるのであれば、郵便番号辞書を利用する変換モードを変更してしまう方が便利でしょう。
▼操作手順:郵便番号辞書を一般モードでも利用するよう設定変更する
IMEバーの[ツール]をクリック
↓
表示されたメニューから[プロパティ]をクリック
↓
[Microsoft IMEスタンダードのプロパティ]ダイアログ
−[辞書/学習]タブをクリック
↓
[システム辞書]欄
−[Microsoft IME郵便番号辞書]チェックボックスを
完全なOnの状態(白地に黒チェック)にする
↓
[Microsoft IMEスタンダードのプロパティ]ダイアログ
−[OK]ボタンをクリック
IMEバーの[ツール]をクリック
↓
表示されたメニューから[プロパティ]をクリック
↓
[Microsoft IMEスタンダードのプロパティ]ダイアログ
−[辞書/学習]タブをクリック
↓
[システム辞書]欄
−[Microsoft IME郵便番号辞書]チェックボックスを
完全なOnの状態(白地に黒チェック)にする
↓
[Microsoft IMEスタンダードのプロパティ]ダイアログ
−[OK]ボタンをクリック
上記の設定を行っておけば、MS-IMEがOnの状態のときに郵便番号から住所への変換もできますし、住所から郵便番号への再変換もできます。
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