対象：MS-IME
先日ヘルプから抜粋した顔文字の読みと入力の一覧をご紹介しましたが、あのとおり読みを入力しても顔文字に変換されないと苦言をいただきました。
初期状態のMS-IMEで、変換モードが「一般」の場合、たしかにあの一覧どおりの読みを入力しても顔文字にはなりません。
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以前、「郵便番号から住所入力」というネタをご紹介しましたが、顔文字の場合も変換モードを変更する必要があります。
▼操作手順：顔文字を入力できる状態にする
日本語入力ができる状態にする
↓
IMEバーの［般］と表示されている［変換モード］をクリック
↓
表示されたメニューから［話し言葉優先］をクリック
↓
［変換モード］が［話］という表示になったことを確認
日本語入力ができる状態にする
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IMEバーの［般］と表示されている［変換モード］をクリック
↓
表示されたメニューから［話し言葉優先］をクリック
↓
［変換モード］が［話］という表示になったことを確認
先日ご紹介した顔文字の情報は、「Microsoft IME 話し言葉顔文字辞書」という［システム辞書］に入っています。
初期状態のIMEの場合、変換モード=「一般」で「Microsoft IME 話し言葉顔文字辞書」は使われず、「話し言葉優先」モードのときだけ利用される設定になっています。
そのため「一般」から「話し言葉優先」にする必要があるのです。
たまにしか顔文字を使わないのであれば、使うときだけ上記の操作をすればいいですが、顔文字を頻繁に使うのであれば［システム辞書］の設定を変更する方がいいでしょう。
▼操作手順 ： 辞書の設定を変更する
IMEバーの［ツール］をクリック
↓
表示されたメニューから［プロパティ］をクリック
↓
［Microsoft IMEスタンダードのプロパティ］ダイアログ−［辞書/学習］タブをクリック
↓
［システム辞書］欄−［Microsoft IME話し言葉顔文字辞書］チェックを完全なOnの状態（白地に黒チェック）にする
↓
［Microsoft IMEスタンダードのプロパティ］ダイアログ−［OK］ボタンをクリック
IMEバーの［ツール］をクリック
↓
表示されたメニューから［プロパティ］をクリック
↓
［Microsoft IMEスタンダードのプロパティ］ダイアログ−［辞書/学習］タブをクリック
↓
［システム辞書］欄−［Microsoft IME話し言葉顔文字辞書］チェックを完全なOnの状態（白地に黒チェック）にする
↓
［Microsoft IMEスタンダードのプロパティ］ダイアログ−［OK］ボタンをクリック
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