対象:Excel97,Excel2000,Excel2002,Excel2003,Excel2007
入力規則機能を利用したドロップダウンリストの作成について、ご紹介してきました。
- ドロップダウンリストの作り方−直接入力
- ドロップダウンリストを作成する−セル参照
- 連動したドロップダウンリスト−INDIRECT関数
- 入力規則のリスト用データを別シートにまとめる
- ドロップダウンリストを別シートを参照して作成−INDIRECT関数
「リストから選択するのをキーボードでやるにはどうしたらいいのでしょうか?」
というご質問をいただくことがあります。
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キーボードに不慣れな方からこういったご質問をいただくことはまずありませんが、キーボード操作に慣れてきて、マウスとキーボードとの間で手を往復させるのを面倒に感じる方から、この手のご質問をいただくことがあります。
▼操作手順:リストからキーボードで項目を選択する
[Alt]キー+[↓]キーを押す
↓
リストが表示されたら、[↓]キーや[↑]キーでカーソルを移動
↓
選択したい項目が選択されたら[Enter]キーを押す
[Alt]キー+[↓]キーを押す
↓
リストが表示されたら、[↓]キーや[↑]キーでカーソルを移動
↓
選択したい項目が選択されたら[Enter]キーを押す
入力規則を利用したドロップダウンリストでも、Windowsで一般的に利用できるキーボード操作を利用することができるということです。
ドロップダウンリストからの選択を、いつもマウスで行っていたという方は一度お試しください。
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