オブジェクト式がわかると、ヘルプが読める、必要なプロパティ、メソッドがはやくみつけられるようになる、といいことずくめ、まさにここの理解が必要不可欠で、私の足りない部分でもあります。
講義は、わかりやすかったのですが、私のVBAの基本の理解がかなり怪しいため、伊藤先生のいわんとしている内容を正しく理解するためには、さらなる復習が必要だと思いました。
もっと勉強します。
VBE(Visual Basic Editor)のオブジェクトブラウザーの使い方とともに、VBA(Visual Basic for Applications)のオブジェクト式の文法やオブジェクト変数などについて解説するセミナー『オブジェクト式解説編』を受講いただいたみなさんには、Web経由の匿名で「本講座のよかった点・ご不満に感じた点などをご自由にお書きください。」というアンケートお願いしています。
上記の文章は、Web等への掲載可という許可をいただいた方によるコメントです。
オブジェクト式の文法は、どれくらい自分でコードを書いてきたかによって、理解に差ができてしまうようです。(講師としては、VBAの経験があまりない方にも伝わるよう、努力すべき点でもあります。。)
おそらく、Excelマクロをどこからコピペし続けているだけでは、オブジェクト式についての理解は、なかなか進まないはずです。
面倒でも、自分の手を動かして入力をしましょう。
書籍やWebサイトで参考になるコードがあったときに、単語レベルで毎回見ながら入力するよりも、意味のあるまとまりを一旦頭に入れて、書籍やWebを見ないで入力してみてください。(英語をしゃべれるようになるために必要なトレーニングと同じことです)
このトレーニングを繰り返しつつ、オブジェクトブラウザーでプロパティやメソッドが返すオブジェクトやデータを確認することを続けていくしか、オブジェクト式についてわかったという感覚は起きないはずです。
オブジェクト式がわかったという感覚が起きたあとには、コードの見え方が変わり、イキイキとした文章のように読めるようになります。
是非、頑張ってください!
講座の受講とアンケートへのご協力、ありがとうございました。
Home » セミナーのご案内 » 『オブジェクト式解説編』参加者の感想 » さらなる復習が必要だと思った