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オブジェクトブラウザーの使い方がおおよそわかった

今回のセミナーでは、入力時の自動メンバー表示のされ方を確認することを通じて、オブジェクトやプロパティについて改めて考え直す機会になりました。
また、オブジェクトブラウザーはホームページで興味深く拝見しておりましたが、うまく使えないままでした。
先生のお話を聞きながらパソコンを動かすことで、どのように使うものなのか、おおよそながら分かったように思います。

今後も引き続き、勉強していきたいと思います。
貴重なお話をいただき、本当にありがとうございました。

オブジェクトブラウザーの使い方とともに、VBAのオブジェクト式の文法やオブジェクト変数などについて解説する『オブジェクト式解説編』を受講いただいたみなさんには、Web経由の匿名で「本講座のよかった点・ご不満に感じた点などをご自由にお書きください。」というアンケートお願いしています。

上記の文章は、Webへの掲載可能という許可をいただいた方によるコメントです。

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「オブジェクトブラウザーはホームページで興味深く拝見しておりましたが、うまく使えないままでした。...どのように使うものなのか、おおよそながら分かったように思います。」
という率直な感想をありがとうございます！

これまでオブジェクトブラウザーを使ったことがない場合、（特にコードの中に書かれているのがオブジェクト名だという、大きな大きな誤解をしていた方の場合）講座を受講いただいただけの時点では「おおよそながら分かったように思います」という微妙な反応になるのが、正直なところだと感じます。

1か月のサポート期間の間に、何度も何度も何度も、オブジェクトブラウザーを使ってオブジェクトについて調べ、プロパティやメソッドが返すオブジェクトやデータをイメージすることを繰り返し、疑問が出てきたときはメールでご質問ください。

この繰り返しを行うことで、オブジェクトについてのイメージが徐々に明確になってきて、臨界点を超えると、コードがイキイキと読めているという実感がわいてくるはずです。

そのときには、オブジェクトブラウザーがとても便利なものであるということを、本当に納得していただけるはずです。

講座の受講とアンケートへのご協力、ありがとうございました。

▼仕様にイレギュラーな部分も多いExcel VBAは、PowerPoint VBAの学習によって正しく理解できるようになると、「インストラクターのネタ帳」を運営する伊藤潔人は考えています。