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マクロをなんとなく感覚で書いてきた方は受けてみるといい

16年ほど、マクロを使っていますが、「オブジェクト」「プロパティ」「メソッド」という言葉をほとんど意識してませんでした。
「こういうときはこういう構文」というパターンを組み合わせてマクロを使ってきた感じです。
今回、セミナーを受講して「ああ、こういうことだったのか」と理論的に理解できました。マクロをなんとなく感覚でやってきたという方は受けてみるといいと思います。
自己流でランニングし続けてきて、その後足の着地や腕の振り方などを理論的に教わったときの感覚に似ていますね。

VBE（Visual Basic Editor）のオブジェクトブラウザーの使い方とともに、VBA（Visual Basic for Applications）のオブジェクト式の文法やオブジェクト変数などについて解説するセミナー『オブジェクト式解説編』を受講いただいたみなさんには、Web経由の匿名で「講座全体について感じたこと、ご意見などあればご自由にお書きください。」というアンケートお願いしています。

上記の文章は、Web等への掲載可という許可をいただいた方によるコメントです。

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『パターンを組み合わせてマクロを使ってきた感じです。』
とお書きいただきましたが、Excelマクロを作っている方の多くは、この状態だと実感しています。

何度も何度も試行錯誤を繰り返しながらマクロを作っている方が多いはずです。

このやり方で済む方はそれでいいと思いますが、間違いなく限界が存在してします。

理論的に理解できたということで、これまでよりいいマクロが、より速く作れるようになっていくと思います。

講座の受講と、アンケートへのご協力、ありがとうございました！

▼仕様にイレギュラーな部分も多いExcel VBAは、PowerPoint VBAの学習によって正しく理解できるようになると、「インストラクターのネタ帳」を運営する伊藤潔人は考えています。