ウィンドウの境界やタイトルバー部分を画面の端までドラッグすることでウィンドウサイズが変更される[スナップ]は、Windows 7の便利な新機能の一つです。
実務でWindowsを使っていると、ウィンドウを左右に並べたいといったことがあります。
2つの文書を目で確認したいときや、元データがコピペができないような場合に左側に元のファイルを開き右側に配置したウィンドウで入力を行うといったときなどです。
こんなとき、Windows 7の新機能スナップなら、簡単に2つのウィンドウを左右に並べることができます。
ウィンドウを左右に配置するドラッグ操作
画面の左半分に配置したいウィンドウのタイトルバー部分を持ってドラッグし、マウスポインタが画面左端にぶつかると、そのウィンドウは画面の左半分のサイズに変更されます。
画面の右半分に配置したいウィンドウのタイトルバー部分を持ってドラッグし、マウスポインタが画面右端にぶつかると、そのウィンドウは画面の右半分のサイズに変更されます。
Microsoftの英語サイトに用意されている動画の、00:06〜00:18で行われているのがこの操作です。
2つのウィンドウを左右に並べるという操作をよく行っている方にとって、かなり便利な機能だと思います。
ウィンドウを左右に配置するキーボード操作
キーボード操作でも、同様のことができるようになっています。
[Windowos]キー+[←]キーを押す
アクティブなウィンドウを画面右半分に配置するには、
[Windowos]+[→]キー
です。
ノートパソコンをお使いのような場合、ショートカットキーを使うほうが便利じゃないかと感じます。
なお、
Windows 7の新機能Aeroシェイクや[Winodows]+[Home]キーが、TeraPadがアクティブな場合使えないということをご案内しましたが、今回ご紹介した[Winodows]+[←][→]キーやスナップはTeraPadでもOKです。
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