8月12日にRTM日本語版の公開されたWindows 7は、今日9月1日からボリュームライセンス版の発売が始まっているようです。
パッケージ版の発売は10月22日とまだ50日ほどありますが、Windows 7の使い方について検索する一般ユーザーは、どんどん増えていくのでしょう。
Windows 7ではいろんな部分が使いやすくなっています。
一般ユーザーにとって特に目立つのは、ウィンドウの操作やタスクバーまわりでしょう。
「Aeroシェイク」と呼ばれる新機能は、目立つ機能の一つです。
ウィンドウを最大化せずに複数のウィンドウを表示しているとき、アクティブなウィンドウの後ろに少しだけ見える他のウィンドウを一気に最小化してくれる機能です。
(ウィンドウをいつも最大化している方にとっては、まったくそのメリットがわからない機能でしょうけれど。)
アクティブウィンドウのタイトルバー部分でマウスボタンを押しっぱなしにして、細かく振ってやる(シェイクする)と、アクティブでないウィンドウがすべて最小化されるのです。
Microsoftの英語サイトに用意されている、動画をご覧いただくほうがどんな機能なのかわかりやすいかもしれません。
Aeroシェイクを便利に感じる方は、ショートカットキーを利用するほうがいいんじゃないかと私は思っています。
[Windows]キー+[Home]キーを押す
上記の操作でシェイクしたのと同じ動きになります。
シェイクと同様、もう一度[Windows]+[Home]キーを押してやれば、最小化されたウィンドウが元のサイズで表示されます。
なお、、
私は結構気に入っているAeroシェイクなのですが、アプリケーションによっては動作しないものもあるようです。
ウィンドウの作り方に起因するものなのでしょうか。。
私がお世話になっているフリーのテキストエディタTeraPadでは、今回ご紹介した[Winodows]+[Home]キーを押しても、TeraPadのタイトルバーを持ってシェイクしても、他のウィンドウは最小化されません。残念ながら。(他のウィンドウがアクティブなときにシェイクしたり、[Winodows]+[Home]キーを押したときは、TeraPadの最小化は行われるのですが。。)
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