Home » Excel(エクセル)の使い方 » 印刷 » 複数のシートを印刷したい−印刷対象：選択したシート

複数のシートを印刷したい−印刷対象：選択したシート

対象：Excel97,Excel2000,Excel2002,Excel2003

「複数のワークシートをまとめて印刷するにはどうすればいいのでしょうか？」
というご質問をいただくことがあります。

［スポンサードリンク］

複数のシートを選択しておいてから印刷を行えば、選択しておいたシートを印刷することができます。

複数シートの選択については「複数シートへの一括操作」というネタを公開していますので、参照してください。

▼操作方法：選択したシートを印刷する
メニュー［ファイル］−［印刷］をクリック
　↓
［印刷］ダイアログ
　−［印刷対象］欄
　　−［選択したシート］オプションをOnに
　↓
［印刷］ダイアログ−［OK］ボタンをクリック

通常、［印刷対象］欄の［選択したシート］オプションはOnになっているはずで、ワークシートが1枚だけ選択されている状態で印刷すれば、選択されていた1枚のシートが印刷され、複数のシートが選択されていれば選択されていたシートが印刷できます。

［印刷対象］欄には［ブック全体］オプションがあるので、これを選べばブック全体を印刷できますし、［選択した部分］オプションを選べば選択しておいた箇所だけを印刷することもできます。

また、Excel 2003からは［リスト］オプションが増えています。

これは、作業グループが設定されていない状態で、選択されたシート内にリストが作成されていて、リストがアクティブになっているときに選択することができます。

複数のシートを印刷できようになると、ページ番号をシートごとに振りたいという要望も出てきますが、その方法は「印刷時にシートごとにページ番号を振りたい」というネタで既に公開していますので、合わせてご参照ください。

［スポンサードリンク］

Home » Excel(エクセル)の使い方 » 印刷 » 複数のシートを印刷したい−印刷対象：選択したシート

『インストラクターのネタ帳』では、2003年10月からMicrosoft Officeの使い方などを紹介し続けています。
日経BP社から出版された、Excel VBAユーザー向けのPython超入門書です↓↓

上記の『Excel VBAユーザーのためのPythonプログラミング』の、元になったキンドル本です↓↓

『インストラクターのネタ帳』を運営する伊藤潔人が、初めて書かせていただいた書籍です↓↓

PowerPoint VBA本は、実はオブジェクトブラウザーの使い方を徹底的に解説した本です↓↓

数式を使った条件付き書式設定が苦手な方に向けたKindle本を書きました↓↓

小数とPythonのdecimalモジュールの基本をキンドル本としてまとめました↓↓

Pythonの文字列フォーマットの基本をキンドル本としてまとめました↓↓

Excel VBAの経験がある方を対象に、Word VBAの基本をキンドル本としてまとめました↓↓

Excel VBAユーザーの方を対象として、Wordの表をVBAで操作する基礎をまとめました↓↓

図形を操作するExcel VBAの基本を解説したキンドル本を出しました↓↓

グラフを操作するExcel VBAの基本を解説したキンドル本です↓↓

Pythonの外部ライブラリOpenPyXL（オープンパイエクセル）の入門書を、Excel VBAユーザーに向けに書きました↓↓

「印刷」の記事一覧