Home » パワーポイントマクロ・PowerPoint VBAの使い方 » Slide・スライド » 先頭のスライド番号・最初のスライド番号=スライド開始番号を取得するパワポマクロ

先頭のスライド番号・最初のスライド番号=スライド開始番号を取得するパワポマクロ

対象:PowerPoint2003, PowerPoint2007, PowerPoint2010, PowerPoint2013

「microsoft powerpoint object スライド開始番号の取得方法」
という検索で、このサイト・インストラクターのネタ帳へのアクセスがありました。

プレゼンテーションの1枚目・先頭・最初のスライドのスライド番号・スライド開始番号を取得する、VBA(Visual Basic for Applications)のコードを探している方による検索です。

[スポンサードリンク]

スライド開始番号を取得するサンプルマクロ

以下のマクロを実行するとスライド開始番号がメッセージボックスに表示されます。
Sub スライド開始番号を取得する()
 MsgBox ActivePresentation.PageSetup.FirstSlideNumber
End Sub

PageSetupオブジェクトのFirstSlideNumberプロパティで、スライド開始番号を取得できます。

PageSetup.FirstSlideNumberを操作する

PageSetupオブジェクトのFirstSlideNumberプロパティは値を設定することもできますから、
 ActivePresentation.PageSetup.FirstSlideNumber = 0
というコードを実行してやればスライド開始番号を「0」に設定することができます。

ちなみに、
「パワーポイント スライド開始番号 マイナス」
という検索でのこのサイト・インストラクターのネタ帳へのアクセスも結構あるので
 ActivePresentation.PageSetup.FirstSlideNumber = -1
といったコードを試しに実行してみると、エラーとなってしまます。

残念ながらスライド開始番号は「0」から「9999」の整数しか設定できません。

関連語句
先頭のスライド番号, 最初のスライド番号
[スポンサードリンク]

Home » パワーポイントマクロ・PowerPoint VBAの使い方 » Slide・スライド » 先頭のスライド番号・最初のスライド番号=スライド開始番号を取得するパワポマクロ

「Slide・スライド」の記事一覧

検索


Copyright © インストラクターのネタ帳 All Rights Reserved.

.