対象:Internet Explorer 6
文字サイズをユーザーが変更できるというブラウザの便利な機能を、さまざまな理由から停止させているサイトがあります。
例えば、
・JR西日本
・日本航空
・三菱自動車
などなど。
(最近マイナスなイメージのニュースで取り上げられる企業がたまたま並びましたが、他にも文字サイズを変更できない企業サイトはたくさんあります。)
可読性に問題がないのならばいいのですが、どうしても読みづらいということもあるでしょう。
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そんな場合には強引に文字サイズを変更できるように、設定変更することができます。
▼操作手順:文字サイズの変更できないページを変更できるようにする
メニュー[ツール]−[インターネット]オプションをクリック
↓
[インターネットオプション]ダイアログ−[全般]タブをクリック
↓
[ユーザー補助]ボタンをクリック
↓
[ユーザー補助]ダイアログ−[Webページで指定されたフォントサイズを使用しない]チェックをOnに
↓
[ユーザー補助]ダイアログ−[OK]ボタンをクリック
↓
[インターネットオプション]ダイアログ−[OK]ボタンをクリック
メニュー[ツール]−[インターネット]オプションをクリック
↓
[インターネットオプション]ダイアログ−[全般]タブをクリック
↓
[ユーザー補助]ボタンをクリック
↓
[ユーザー補助]ダイアログ−[Webページで指定されたフォントサイズを使用しない]チェックをOnに
↓
[ユーザー補助]ダイアログ−[OK]ボタンをクリック
↓
[インターネットオプション]ダイアログ−[OK]ボタンをクリック
上記の設定変更で、メニュー[表示]−[文字のサイズ]や、[Ctrl]キー+マウスホイールの回転といった操作で、文字のサイズを変えられるようになります。
但しあくまでも変更できるのは通常の文字であって、画像で作られた文字やFlash内の文字については、上記の設定変更を行っても変更はできません。
またこの設定をすることによって、変更前はキレイに表示されていたページが、逆に変な状態で表示されてしまうということも、残念ながら出てきてしまいます。
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