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「エクセル CHOOSE関数」
「CHOOSE関数 使い方」
といった検索がこのサイトで行われていることがあります。

CHOOSE関数の使い方を調べてらっしゃったのでしょう。

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CHOOSE関数を使うと、数字を指定したときに、その数字に該当する文字列を表示するといったことが簡単にできます。

▼操作手順:数字を指定して該当する文字列を表示する
※A1セルに1〜4の数字を入力すると、B1セルに「優」「良」「可」「不可」という文字が表示されるようにする例

B1セルに
「=CHOOSE(A1,"優","良","可","不可")」
という数式を入力する

第1引数に、
「1」を指定すると
第2引数の値が返され
「2」を指定すると
第3引数の値が返され
「3」を指定すると
第4引数の値が返されます。

VLOOKUP関数をご存知の方には、VLOOKUP関数の簡易版といった説明をすると納得していただきやすいでしょうか。

▼サンプルファイル(002678.xls 21KByte)ダウンロード

サンプルファイルのA1セルに1〜4の数字を入力して、B1セルにどのような文字が表示されるかご確認ください。

ところで、
CHOOSE関数の使い方の例として、WEEKDAY関数と組み合わせて曜日を表示する方法を紹介しているような書籍やサイトが時々見られますが、そもそもExcelで曜日を表示するのにそんなことをする必要はありません。ユーザー定義書式で「aaa」などを指定すればいいだけです。

CHOOSE関数とWEEKDAY関数を使って無理やり曜日を表示する方法は、このサイトでも悪い例としてサンプルファイルに作成してありますので興味のある方はご確認ください。(このような悪い例を見せて間違いを指摘してもらうというのは、Excelの簡単なスキルチェックに使えるんじゃないでしょうか。)

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