対象:Word2000
「フローチャートを描きたい」というネタの中で、Wordでコネクタがあるのは2002以降だと記述しました。
確かに通常のWordの状態で、[図形描画]ツールバー−[オートシェイプ]の中に[コネクタ]が現れるのはWord 2002からです。
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しかし実は、Word 2000でもコネクタを使うことはできます。
▼操作方法:Word 2000でコネクタを使えるようにする
メニュー[挿入]−[図]−[新しい描画オブジェクト]をクリック
メニュー[挿入]−[図]−[新しい描画オブジェクト]をクリック
上記の操作を行なうと、Word文書の中に枠が表示され、その中に図形を描くことができるようになります。この状態ならばコネクタが使えるのです。
Word 2002や2003で、描画キャンバスが表示された状態と似ていますが、Microsfot DrawというOfficeに付属した別のソフトが起動した状態で、このMicrosoft Drawであればコネクタを使えるのです。
このMicrosoft Drawですが、私は持っていないので残念ながら確認できないのですけれど、Word 98でも付属しているようです。
それから、Microsoft DrawのEXEファイルは「MSDRAW82.EXE」というファイルですが、このファイルを直接実行してもMicrosoft Drawは起動することはできません。Microsoft Drawは他のソフトからのみ実行できます。
関連語句
描画キャンパス
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