対象:Excel
先日、ショートカットキーでグラフを作成する方法をご紹介しました。
この方法で作成されるグラフは、通常「集合縦棒」グラフになってしまいますが、よく利用するグラフが他のタイプだという方は少なくないはずです。
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設定を変更してやれば、[F11]キーを押したときに作成されるグラフの種類を変更することも可能です。
▼操作方法:標準グラフの種類を変更する
([F11]キーを押したときに折れ線グラフとなるようにする例)
グラフウィザードなどを利用して、折れ線グラフを作成
↓
メニュー[グラフ]−[グラフの種類]をクリック
↓
[グラフの種類]ダイアログ−[標準]タブをクリック
↓
[グラフの種類]欄で「折れ線」を選択し、[形式]欄から「折れ線グラフ」を選択
↓
[グラフの種類]ダイアログ−[標準グラフに設定]ボタンをクリック
↓
メッセージが表示されたら内容を確認し、[はい]ボタンをクリック
([F11]キーを押したときに折れ線グラフとなるようにする例)
グラフウィザードなどを利用して、折れ線グラフを作成
↓
メニュー[グラフ]−[グラフの種類]をクリック
↓
[グラフの種類]ダイアログ−[標準]タブをクリック
↓
[グラフの種類]欄で「折れ線」を選択し、[形式]欄から「折れ線グラフ」を選択
↓
[グラフの種類]ダイアログ−[標準グラフに設定]ボタンをクリック
↓
メッセージが表示されたら内容を確認し、[はい]ボタンをクリック
この設定をしておけば次に[F11]キーを押したときには、集合縦棒グラフではなく、折れ線グラフが作成されます。
[F11]キーをよく利用しそうだという方は、この設定も是非行なっておくといいでしょう。
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