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「vba date関数 型」
といった検索でアクセスがありました。

今日の日付を取得する、VBAのDate関数の戻り値のデータ型が何なのか、調べていらしたのでしょうか。

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Date関数の戻り値の型をTypeName関数で確認する

以下のマクロを実行してください。

Sub Date関数の戻り値を確認する()
 Dim var
 var = Date
 MsgBox TypeName(var)
End Sub

メッセージボックスに「Date」と表示されます。
Date関数の戻り値のデータ型は、Date型だということです。

VBAのTypeName関数を使えば、データ型を示す文字列を取得できます。

Date関数の戻り値の型をVBEのローカルウィンドウで確認する

拙著『いちばんやさしいExcel VBAの教本』などで多用している、VBEのローカルウィンドでも、Date関数の戻り値がDate型であることを確認できます。

先ほどのSubプロシージャを以下のように変更して再度実行してください。

Sub Date関数の戻り値を確認する()
 Dim var
 var = Date
 ' MsgBox TypeName(var)
 Stop
End Sub

Stopステートメントで中断したら、VBEのメニュー[表示]-[ローカルウィンドウ]などで表示できるローカルウィンドウの[型]欄に、変数varのデータ型が「Variant/Date」と表示されています。

Date関数の戻り値はオブジェクトブラウザーの詳細ペインからわかるとおり、Variantとして定義されていますが、

実際にはDate型であることを読み取れます。

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