動作検証バージョン:Windows 11 Home + 64bit Excel バージョン 2404(ビルド17521.20000クイック実行)ベータチャネル
今からx分後の時刻を求めるExcelの式をご紹介しました。
VBAであれば、DateAdd関数でx分後の時刻を取得できます。
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今からn分後を求めるサンプルマクロ
以下のSubプロシージャを実行すると、今から5分後の日時がメッセージボックスに表示されます。
Sub 今から5分後の日時を表示する()
MsgBox DateAdd("n", 5, Now)
End Sub
MsgBox DateAdd("n", 5, Now)
End Sub
DateAddの第1引数「n」でx分後の日時を取得
DateAdd関数の第1引数に文字列「n」を指定し、第3引数にNow関数を指定すれば、今からx分後の日時を取得できます。
マイナスの値でx分前
第2引数にマイナスの値を指定することでx分前も取得できます。
MsgBox DateAdd("n", -5, Now)
を実行すると、5分前の時刻がメッセージボックスに表示されます。
第1引数に「m」を指定すると「月」に
「minute」の「m」を想起するかもしれませんが、「m」は「月」を指定する文字列に使われているため、「分」の場合は「n」を指定する必要があります。
MsgBox DateAdd("m", 5, Now)
を実行した場合には、今から5か月後の日時がメッセージボックスに表示されます。
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