動作検証バージョン:Windows 11 Home + Python 3.10.11
「python 去年の年取得」
といった検索で、このサイト『インストラクターのネタ帳』へアクセスがありました。
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Pythonで、去年・昨年の年を取得するにはどのようなコードを書けばいいのかを探していた方による検索でしょう。
今年の年から「- 1」
年のみを取得したいのであれば、今年の年を取得して、「- 1」するのが簡単です。
import datetime
print(datetime.date.today().year - 1)
print(datetime.date.today().year - 1)
2024年に上記のコードを実行すれば、「datetime.date.today().year」で「2024」が取得できます。
そこから「- 1」すれば「2023」です。
relativedeltaを使う
「python 去年の年取得」
と検索した方は、relativedeltaオブジェクトを使う方法を調べていたのかもしれません。
relativedeltaオブジェクトを使う場合、以下のようなコードです。
import datetime
from dateutil.relativedelta import relativedelta
print((datetime.date.today() + relativedelta(years=-1)).year)
from dateutil.relativedelta import relativedelta
print((datetime.date.today() + relativedelta(years=-1)).year)
先月の日付などが欲しい場合は、relativedeltaオブジェクトを使うほうが、間違いがないと思いますが、年のみであれば、先にご紹介した今年の年から「- 1」するほうがシンプルでいいのではないかと感じます。
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