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奇数の和をPythonで計算する

動作検証バージョン:Windows 10 Pro(64-bit)+ Python 3.8.3(32-bit)

「1から9999までの奇数をすべて加算した答え python3」
という検索でアクセスがありました。

Pythonの講座や講義で、
「1から9999までの奇数をすべて加算した答えを求めるコードを書きなさい」
といった課題が出たのでしょうか。

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1から9999までの奇数を合計するPythonのコード

以下のコードを実行すると、1から9999までの奇数の合計が出力されます。

total = 0
for i in range(1, 10000):
    if i % 2 != 0:
        total = total + i
print(total)

1から9999まで処理を繰り返すfor文の中に奇数であることを判定する処理を入れ、

for i in range(1, 10000):
    if i % 2 != 0:

変数totalに、変数iの値を加算する処理をそのまま書いています。

        total = total + i

以下のようなコードでも同様の結果になります。

total = 0
for i in range(1, 10000, 2):
    total += i
print(total)

1から9までの奇数を出力する

まずは、1から9までの奇数を順番に出力するコードを自分で書けるようになりましょう。

for i in range(1, 10):
    if i % 2 != 0:
        print(i)

あるいは、以下のようなコードです。

for i in range(1, 10, 2):
    print(i)

上記いずれのコードでもrangeの第2引数を「10000」にすれば、1から9999までの奇数が出力されます。

1から9までの奇数を合計する

1から9までの奇数を出力できたら、その奇数を合計しましょう。

total = 0
for i in range(1, 10):
    if i % 2 != 0:
        total = total + i
        print(i, total)

先ほどの出力するコードに、もう1つ変数totalを用意して、for文の中で変数iをtotalに加算しています。

あるいは、以下のようなコードです。

total = 0
for i in range(1, 10, 2):
    total = total + i
    print(i, total)

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