動作検証バージョン:64bit Windows 10 Pro + 32bit PowerPoint(バージョン2110 ビルド14527.20234 Microsoft Store)
Visibleプロパティを持つExcelのクラスと、Wordのクラスを一覧にしています。
PowerPointも同様の一覧を作成しておきます。
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PowerPointの場合もWordと同様に、Visbleプロパティの戻り値は、論理値またはMsoTriState型です。
戻り値が論理値であるVisibleプロパティを持つPowerPointのクラス
戻り値がBoolean・論理値であるVisibleプロパティを持つPowerPointのクラスは、1つだけです。
- SlideNavigation
戻り値がMsoTriState型であるVisibleプロパティを持つPowerPointのクラス
以下のような8個のクラスに用意されているVisibleプロパティの戻り値は、MsoTriState型です。
- Application
- FillFormat
- HeaderFooter
- LineFormat
- ShadowFormat
- Shape
- ShapeRange
- ThreeDFormat
やはりPowerPointはシンプル
Wordの場合、Visibleプロパティが既定メンバーになっているクラスが2つありましたが、PowerPointにはそのようなクラスはありません。
ちなみに既定メンバーという仕組みについて、コレクションから要素を取得するItemのみ残して、他は無いほうがイイと私は考えています。
やはりPowerPointライブラリが一番シンプルです。
最終更新日時:2021-11-09 15:57
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