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PowerPoint VBAで名前を付けて保存ダイアログボックスを表示する

動作検証バージョン:Windows 11 Home + 64bit PowerPoint バージョン 2410(ビルド18112.20000クイック実行)ベータチャネル

「powerpoint vba 名前を付けて保存 ダイアログ」
という検索が、このサイトで行われていました。

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名前を付けて保存ダイアログボックスを表示するサンプルマクロ

以下のPowerPointマクロを実行すると、[名前を付けて保存]ダイアログボックスが表示されます。

Sub 名前を付けて保存ダイアログボックスを表示する()
 With Application.FileDialog(msoFileDialogSaveAs)
  .Show
  .Execute
 End With
End Sub

サンプルマクロで行っている処理

PowerPoint.ApplicationオブジェクトのFileDialogプロパティに、

Office.MsoFileDialogType列挙型に定義されている定数msoFileDialogSaveAsを指定すると、

[名前を付けて保存]ダイアログボックスを表すOffice.FileDialogオブジェクトが取得できます。

Office.FileDialogオブジェクトのShowメソッドを呼び出すと、[名前を付けて保存]ダイアログボックスが表示されます。

ただし、FileDialog.Showは表示するだけのメソッドで、使い物にはなりません。

Office.FileDialogオブジェクトのExecuteメソッドを呼び出すことで、ユーザーが操作できる状態になります。

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