動作検証バージョン:Windows 11 Home + 64bit Excel バージョン 2407(ビルド17830.20016クイック実行)ベータチャネル
このサイト『インストラクターのネタ帳』で
「vba displayheadings とは」
といった検索が行われていました。
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行見出し&列見出しを非表示にするExcelマクロ
通常Excelのワークシートは、上図のように
A B C D E F G…
といった列番号の並んだ列見出しと、
1 2 3 4…
のように行番号の並んだ行見出しが表示されています。
以下のExcelマクロを実行すると、これらの行見出し&列見出しが非表示になり、下図のような状態になります。
Sub 行見出しと列見出しを非表示にする()
ActiveWindow.DisplayHeadings = False
End Sub
ActiveWindow.DisplayHeadings = False
End Sub
Windowオブジェクトなどに用意されているDisplayHeadingsプロパティを使うと、
ワークシートの行見出し&列見出しを表示したり非表示にしたりできます。
上記マクロの
ActiveWindow.DisplayHeadings = False
の行を
ActiveWindow.DisplayHeadings = True
にすれば、行見出し&列見出しが表示されます。
行見出し&列見出しの表示/非表示を切り替えるExcelマクロ
以下のようなNot演算子で、Window.DisplayHeadingsプロパティの値を変更するSubプロシージャにすれば、行見出し&列見出しの表示/非表示を切り替えられます。
Sub 行見出し列見出しの表示を切り替える()
With ActiveWindow
.DisplayHeadings = Not .DisplayHeadings
End With
End Sub
With ActiveWindow
.DisplayHeadings = Not .DisplayHeadings
End With
End Sub
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