「vba ActiveWindow.RangeSelection.Columns.Count」
という検索キーワードでアクセスがありました。
Excel VBAのコード
「ActiveWindow.RangeSelection.Columns.Count」
が何を意味しているのか、調べていた方による検索です。
ActiveWindow.RangeSelection.Columns.Countの意味
結論からお伝えしましょう。
「ActiveWindow.RangeSelection.Columns.Count」は、選択されているセル範囲の列数を取得するための式です。
ワークシート上でセル範囲を選択しておいて以下のExcelマクロを実行すると、選択されているセルの列数がメッセージボックスに表示されます。
MsgBox _
ActiveWindow.RangeSelection.Columns.Count
End Sub
ActiveWindow.RangeSelection.Columns.Countの精読
式「ActiveWindow.RangeSelection.Columns.Count」を精読しておきましょう。
ActiveWindowプロパティ
最初のActiveWindowは、Excelのアクティブなウィンドウを表すWindowオブジェクトを取得するための、グローバルメンバーのAcitveWindowプロパティです。
Window.RangeSelectionプロパティ
次の「.RangeSelection」は、Excelのウィンドウ上で選択されているセルを表すRangeオブジェクトを取得するための、Window.RangeSelectionプロパティです。
Range.Columnsプロパティ
つづく「.Columns」は、列を表すRangeオブジェクトを取得するための、Range.Columnsプロパティです。
Range.Countプロパティ
最後の「.Count」は、コレクションとしてのRangeの、要素であるRangeオブジェクトの個数を取得するための、Range.Countプロパティです。
最終更新日時:2022-03-28 12:46
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