動作検証バージョン:Windows版Excel(バージョン1905 ビルド11629.20214)
「改ページプレビュー 判定 vba」
という検索キーワードでアクセスがありました。
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改ページプレビューかを判定するサンプルマクロ
以下のようなコードで、改ページプレビューかを判定できます。
Sub 改ページプレビューか判定する()
If ActiveWindow.View = xlPageBreakPreview Then
MsgBox "改ページプレビューです!"
Else
MsgBox "改ページプレビューではありません。"
End If
End Sub
If ActiveWindow.View = xlPageBreakPreview Then
MsgBox "改ページプレビューです!"
Else
MsgBox "改ページプレビューではありません。"
End If
End Sub
WindowオブジェクトのViewプロパティで改ページプレビューかを判定
既にご紹介しているとおり、改ページプレビューに変更するには、Windowオブジェクトが持つViewプロパティを利用します。
改ページプレビューになっているのかを判定するのも、上記のSubプロシージャどおりWindowオブジェクトのViewプロパティで、定数xlPageBreakPreview(実際の値は2)であれば、
改ページプレビューと判定できます。
Viewプロパティを持つのはWindowオブジェクト
「改ページプレビュー 判定 vba」
と検索なさった方は、Worksheetオブジェクトが、改ページプレビューかを判定するプロパティを持っていると考えていた可能性もあると考えています。
気持ちはわかりますけれど、Viewプロパティが用意されているのは、WorksheetオブジェクトではなくWindowオブジェクトです。
最終更新日時:2019-06-16 09:05
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