対象:WindowsXP
フォルダ構造ツリー状のテキストデータにしてくれる、コマンドプロンプトのTREEコマンドについてご紹介しました。
実務では、フォルダ構造だけではなく、各フォルダ内に存在するファイルの一覧も一緒にテキストデータ化したいという要望をいただきます。
これもTREEコマンドで可能です。
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TREEコマンドにスイッチを付加して実行することで、各フォルダのファイル名を表示しつつ、フォルダ構造を図式表示できます。
▼操作方法:ファイル・フォルダ構造を図式化したテキストファイルを作成する
(ファイル・フォルダ構造の図式をfilelist.txtファイルに作成する例) コマンドプロンプトで図式化したいフォルダへ移動後
「tree /f > filelist.txt」
と入力し[Enter]キーを押す
(ファイル・フォルダ構造の図式をfilelist.txtファイルに作成する例) コマンドプロンプトで図式化したいフォルダへ移動後
「tree /f > filelist.txt」
と入力し[Enter]キーを押す
コマンドプロンプトで
「tree /f」
と入力後[Enter]キーを押せば、コマンドプロンプト上に図式表示に行われ、後に
「 > filelist.txt」
を追加することで、テキストファイル「filelist.txt」に図式が作成されます。
関連語句
DOS窓,command prompt
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