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WordのApplication.DisplayAlertsで取得/設定できる定数

動作検証バージョン:Windows 11 Home + 64bit Word バージョン 2408(ビルド17925.20000クイック実行)ベータチャネル

「word vba Application.DisplayAlerts 定数」
といった検索キーワードでアクセスがありました。

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Application.DisplayAlertsのヘルプ

Microsoftの公式サイトには、Application.DisplayAlertsプロパティについて以下のようなサンプルコードが掲載されています。

Application.DisplayAlerts = wdAlertsAll

このサンプルを見れば、Application.DisplayAlertsプロパティに、定数wdAlertsAllを設定できることはわかります。

「word vba Application.DisplayAlerts 定数」
と検索した方は、wdAlertsAllの他にどのような定数を指定できるのかを調べていらしたのではないかと推測しています。

WdAlertLevel列挙型に定義されている定数

オブジェクトブラウザーの詳細ペインを確認すればわかるとおり、

Application.DisplayAlertsプロパティの戻り値はWdAlertLevel列挙型です。

WdAlertLevel列挙型には、以下の3つの定数が定義されています。

  • wdAlertsAll (-1)
  • wdAlertsMessageBox (-2)
  • wdAlertsNone (0)

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