Power PointでのVBAの講習は、初めてでした。参考書もないので、先生の講義は大変ためになりました。先生のホームページで公開されているプロシージャを、いくつかあらかじめみておいたので、そこで疑問になっていたこともわかって、良かったです。翌日から早速、先生のホームページで紹介されている内容を、まず自分で組んでみて、答えあわせに先生のプロシージャをみるというパターンで進めています。ある程度、自分で組めるようになれて、先生に感謝です。生徒さんの中には、Accessのエキスパート資格を持っておられる方もいて、刺激にもなりました。ありがとうございました。
編集時にPowerPointでマクロを利用するためには、PowerPoint VBAをどこから理解すればいいのかというポイントをお伝えしているセミナー
『ExcelマクロユーザーのためのPowerPoint VBA入門講座』
を受講いただいたみなさんには、Web経由の匿名で「講座全体について感じたこと、ご意見などあればご自由にお書きください。」というアンケートお願いしています。
上記の文章は、Web等への掲載可という許可をいただいた方によるコメントです。
「公開されているプロシージャを、いくつかあらかじめみておいたので、」
という形で参加していただけたのは、とても良かったと感じます。
英語の学習でも、どんなに素晴らしい先生の授業を受けたところで、学習する人自身が、音読などの学習を継続しなければ、まず英語を使えるようにはなりません。
マクロの場合もまったく同じです。自分なりに考えて書くということを繰り返さなければ、自分でマクロを作れるようにはなりません。
Excelマクロだろうが、PowerPointマクロだろうが。
ですから、積極的な姿勢で講座にご参加いただけたことを、本当に良かったと思っています。
PowerPointのオブジェクト構造について参考になるような、まとまった資料がない中、私は、Excelのオブジェクト構造と比較しながら、PowerPointのオブジェクト構造を、トライアンドエラーを繰り返しながらまさに手探りで理解していきました。
この手探りで得られた、理解するための方法・手順は、積極的にPowerPoint VBAの学習を続けようという方にとっては、きっと役立つヒントになると考えています。少なくとも、私が繰り返さざるを得なかったトライアンドエラーは、かなり軽減できるはずです。
そんなヒントをPowerPoint VBA入門講座ではお伝えしましたので、是非このサイト・インストラクターのネタ帳で公開しているコードも参考にしつつ、PowerPointの面倒な編集作業を軽減してくれるようなマクロを作ってみてください!
なおPowerPointのオブジェクト構造の理解が深まり、ご自分でPowerPointマクロをかなり作れるようになったときには、Excelについての理解も格段と深まっていることに気づかれるはずです。
講座の受講とアンケートへのご協力、ありがとうございました。
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