11月28日(月)に 『どうして使ってないの? Excel2010ピボットテーブル勉強会』 を東京・竹橋で開催し、14名の方にご参加いただきました。
講座終了後に、Web経由の匿名で「本講座のよかった点・ご不満に感じた点などをご自由にお書きください。」というアンケートお願いしました。アンケートへの回答のうち、Webへの掲載可能という許可をいただいた方のコメントを転載させていただきます。MOT2003の勉強を以前していました。ピボットテーブルもやりましたが、勉強用の使用データが項目が多岐にわたるリストだったので、ピボットテーブルは膨大なデータでやるものと思いこんでいました。今回のセミナーのように非常にシンプルなデータでやると、すごくわかりやすいと思いました。SUMIFなどの関数で作成していたデータなども、ピボットテーブルならもっとシンプルに素早く出来そうです。積極的に使っていこうと思います。
まだoffice2010がないのですが、やはり2003と比べて便利ですね。
早く使ってみたいです。
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とても便利なピボットテーブルが、いまいち使われていない理由の一つとして、
『書籍などで扱っている例が、いきなり複雑すぎるのではないか』
という仮説を立てました。
その仮説に基づいて、今回の勉強会の構成・教材を考えてみました。
アンケートへのご回答から、この仮説が正しいと感じられ、講師を担当させていただいた一人として、嬉しい限りです。
ご指摘いただいたように、SUMIF関数で集計しているようなデータは、ピボットテーブルでも集計できます。
SUMIF関数やCOUTIF関数などで、どんな条件を指定すればいいのかを悩んでしまうようなケースでは、ピボットテーブルでクリックして指定するほうが早いはずです。
是非いろいろな場面で、ピボットテーブルを積極的に活用してみてください。
アンケートへのご回答、ありがとうございました!
▼ピボットテーブル勉強会にご参加いただいた方の声
・シンプルなデータでピボットテーブルの機能がわかりやすく
・ピボットは、やってみたら面白い!
・簡単なサンプル教材でピボットが解りやすく
・Excel2010の新機能に新たな発見
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