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ShapeRangeはShapeとShapesの特徴を併せ持つオブジェクト

『いちばんやさしいPowerPoint VBAの教本』P.160より

拙著『いちばんやさしいPowerPoint VBAの教本』P.123のワンポイントで、少しだけ触れているSlideRangeオブジェクトについて補足記事を書きました。

「ActiveWindow.Selection.SlideRange」とよく似た、P.160のワンポイントで触れている、コード「ActiveWindow.Selection.ShapeRange」で取得できる、ShapeRangeオブジェクトについても補足しておきます。

ShapeRangeオブジェクトをオブジェクトブラウザーで確認しましょう

ShapeRangeオブジェクトをオブジェクトブラウザーで確認すると、拙著のLesson 33以降で確認しているShapeオブジェクトと同じプロパティやメソッドが、随分と用意されていることに気づけくはずです。

このことに気づけば、
「ShapeオブジェクトとShapeRangeオブジェクトは何が違うのだろう?」
といった疑問を持つのではないかと思います。

ShapeRangeはShapeとShapesの特徴を併せ持つ

ShapeRangeオブジェクトには、Shapeオブジェクトと同じプロパティ・メソッドがたくさん用意されているだけでなく、Shapesコレクションが持つプロパティ・メソッドも用意されています。

具体的には、ShapeRangeオブジェクトにはCountプロパティと、

Itemメソッドです。

先日お伝えしたSlideRangeオブジェクトがCountプロパティとItemメソッドを持つのと同じように。

そしてShapeRangeオブジェクトのItemメソッドは、既定メンバーでありShapeオブジェクトを返します。

ShapesコレクションのItemメソッドが既定メンバーで、Shapeオブジェクトを返すのと同じように。

ShapeRangeオブジェクトは、1個の図形を表すShapeオブジェクトと、スライド内の全図形を表すShapesコレクションの特徴を併せ持ったオブジェクトです。このようなShapeRangeオブジェクトを取得するためのコードの一つが、拙著でご紹介している「ActiveWindow.Selection.ShapeRange」です。

ShapesコレクションとShapeオブジェクトをまだ理解できていないうちに、ShapeRangeについて理解しようとしても混乱するはずですので、まずはShapesとShapeをしっかりと習得してください。

最終更新日時:2020-03-29 13:45

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