対象:Microsoft Graph
Microsoft GraphというソフトがOfficeには付属しています。
Wordの場合メニュー[挿入]−[図]−[グラフ]、PowerPointならメニュー[挿入]−[グラフ]をクリックすると、棒グラフとExcelのシートのようなものが表示されます。
あれがWordやPowerPointから、Microsoft Graphが起動された状態です。
Excelのグラフ機能とまあまあ似ているのですが、異なっている部分も少なくありません。
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Microsoft Graphの場合、簡単にデータ系列や項目を非表示にする機能があります。
▼操作方法:データ系列・項目を非表示にする
非表示にしたいデータ系列や項目の列番号見出しや行番号見出しをダブルクリックする
非表示にしたいデータ系列や項目の列番号見出しや行番号見出しをダブルクリックする
ダブルクリックするとその行や列の数値がグレー表示となり、グラフのその部分が非表示になります。
再表示する場合はもう一度ダブルクリックしましょう。
グラフを効果的に見せるために、余分な系列や項目を省いてグラフを作成したいということはありますが、そんなときにデータシート状にデータは残したまま、簡単に非表示にすることができるというわけです。
WordやPowerPointでグラフを利用する際、Excelのグラフを利用するという派の方と、Microsoft Graph利用派の方がいらっしゃるわけですが、Microsoft Graphを利用しているという方は覚えておくとなかなか便利な機能じゃないかと思います。
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