対象:WindowsVista
「エクスプローラの下のほうに出てる部分を非表示にできないのでしょうか?」
というご質問をWindows Vistaを使い始めた方からいただくことがあります。
Vistaのエクスプローラをでは、下図のように選択されたフォルダやファイルについての情報が表示される領域があります。
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[詳細ペイン]と呼ばれる領域で、それなりに便利なのでしょうが、エクスプローラでファイルの表示される本来の領域は狭くなってしまいます。
そのために先のようなご質問をいただくわけです。
[詳細ペイン]は以下の手順で非表示にすることができます。
▼操作方法:詳細ペインを非表示にする
[コマンドバー]
−[整理]ボタン
−[レイアウト]
−[詳細ペイン]をクリックしてOffの状態に
[コマンドバー]
−[整理]ボタン
−[レイアウト]
−[詳細ペイン]をクリックしてOffの状態に
XPまでのエクスプローラでは、表示状態の変更はメニュー[表示]の中に配置されていたのですが、[詳細ペイン]の表示/非表示を切り替えるコマンドはメニュー[表示]の中には存在しません。
初期状態のVistaではメニューを非表示にしており、新しいユーザーインターフェース・コマンドバーにを使ってくれ、ということなんでしょうが、XPまでのWindowsに慣れメニューバーのほうが使い慣れているという方も少なくないでしょうから、コマンドバーに追加されたコマンドを、メニューのほうにも追加しておいてほしかったな、というのが私の気持ちです。
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