表計算ソフトは、表計算を行うためのソフトというよりも、簡易データベースソフトとして使われることのほうが多いのではないかと思っています。
簡易データベースソフトとして見たときに、ExcelよりもGoogleスプレッドシートのほうが使いやすいと感じる部分があります。
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セルの値からフィルターをかけるときの操作です。
Excelの[選択した値でフィルター]
Excelでセルの値からフィルタリングするには、以下のような操作を行います。
セルでショートカットメニューを表示
↓
[フィルター]-[選択した値でフィルター]を選択
↓
[フィルター]-[選択した値でフィルター]を選択
Googleスプレッドシートの[セル値でフィルタ]
それに対し、Googleスプレッドシートの場合は以下のとおりです。
セルでショートカットメニューを表示
↓
[セル値でフィルタ]を選択
↓
[セル値でフィルタ]を選択
ExcelのほうがGoogleスプレッドシートより高機能ですから、この部分だけを比較するのはフェアではないとは思いますが、セルの値からフィルターをする操作をよく行う私としては、この違いは大きいと感じています。
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Home » Googleスプレッドシートの使い方 » Excelの[選択した値でフィルター]よりGoogleスプレッドシートの[セル値でフィルタ]が便利