Home » 『Excel VBAユーザーのためのPythonプログラミング入門』 » Pythonでbool型のTrueは数値の1と等価

拙著『Excel VBAユーザーのためのPythonプログラミング入門』の、「第5章の03 基本的なデータ型」では、(VBAのBoolean型に相当する)Pythonのbool型について少しだけ触れています。

拙著では、IDLEのShellウィンドウで

var = True
print(type(var))

といったコードを実行していますが、VBAの「True」が「-1」と等価であることをご存じの方には、他にも実行していただきたいコードがあります。

Trueが1と等価であることを確認しましょう

Pythonの場合「True」は「1」と等価であることを確認するコードです。

Shellウィンドウで以下のようなコードを実行して、Trueと1が等価であることを、ご自分の手と目で確認してください。

print(True == 1)

Trueが-1と等価ではないこともあわせて。

print(True == -1)

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最終更新日時:2023-11-01 17:53

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