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『ライティングの哲学』を読んでPython超入門も執筆当初はパワポだったことを思い出したので

ライティングの哲学 書けない悩みのための執筆論』に、パワポで執筆を始める話が書かれています。

私が初めて書いたキンドル本『VBAユーザーのためのPython超入門』も、執筆当初は比喩ではなく本当にパワポだったことを思い出したので記事にしておきます。

パワポ作成の経緯

『いちばんやさしいPowerPoint VBAの教本』の疲弊から回復してきたものの、コロナ禍で生活が一変したこともあって、2019年秋にはアイディアのあったVBAユーザー向けのPythonの超入門書を、なかなか書き始められずにいました。

そんな中、もしもVBAユーザー向けのPython超入門セミナーをやるとしたら…と仮定して、2020年4月にゆる~くパワポを作り始めたのです。

見た目

見た目に拘りはじめるとグズグズしてしまうことが自分でわかっていたので、扉スライドは紫、本文スライドは黒と、最初に強く割り切りました。

一覧表示にしてスライドの順番を入れ替えることを想定して、各スライドのタイトルプレースホルダーは大き目のフォントにした記憶があります。セミナーをやるとしたらという仮定はしたものの、最終的にはキンドル本にするわけですから本文プレースホルダーのフォントサイズは小さめにして、スライドによってはある程度書き込んでいます。

初期の章立て

もしセミナーをやるなら、このような構成にするだろうな、というレベルまでパワポを作り、

その後、Dynalistで執筆を継続しました。

最終的なキンドル本には含めなかった下図のような章も、パワポには残っています。

パワポ作成は有効

執筆・編集・表紙デザインの依頼など、それなりに時間はかかりましたが、Dynalistでいきなり書き始めるよりも一旦パワポを作って良かったと考えています。

タイトルしか入力していないスライドもあったりして、『VBAユーザーのためのPython超入門』をお読みいただいていない方には意味不明な部分もあるとは思いますが、パワポから出力したPDFを公開しておきますので、よろしければご笑覧ください。

最終更新日時:2021-08-07 04:41

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