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「excelvba 相関係数」
といった検索でアクセスがありました。

Excel VBAで相関係数を求めるにはどうすればいいのかを探していた方による検索キーワードです。

もちろん、共分散と標準偏差を求めて相関係数を計算してもいいのでしょうが、Excel VBAですから、2つの配列データの相関係数を計算するワークシート関数・CORRELを、

VBAで相関係数を求めたい

使うのが簡単です。

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セルに入力されたデータの相関係数を計算するサンプルマクロ

以下のSubプロシージャを実行すると、A1:A3セルに入力されているデータと、B1:B3セルに入力されているデータの相関係数がメッセージボックスに表示されます。
Sub 相関係数を求める1()
 MsgBox _
  WorksheetFunction.Correl(Range("A1:A3"), Range("B1:B3"))
End Sub

配列の相関係数を計算するサンプルマクロ

以下のような2つの配列の相関係数も、もちろん求められます。

Sub 相関係数を求める2()
 Dim arr1 As Variant, arr2 As Variant

 arr1 = Array(1, 2, 3)
 arr2 = Array(10, 20, 30)
 MsgBox _
  WorksheetFunction.Correl(arr1, arr2)
End Sub

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