2017年7月22日 土曜日に『ExcelVBA講座 オブジェクト式解説編』を開催し、5名(女性2名・男性3名)の方にご参加いただきました。
▼講座タイトル
『Excel VBA講座 オブジェクト式解説編』▼開催日時
2017年7月22日 土曜日
13時30分~16時30分▼会場
ちよだプラットフォームスクウェア プレゼンテーションルーム
東京都千代田区神田錦町3‐21▼受講料
▼講師
27,000円/25,000円
伊藤潔人
「インストラクターのネタ帳」管理人・Microsoft MVP for Excel
コードをどう書くか
同じ結果を得るためのプログラムは、さまざまな書き方ができてしまいます。
どの書き方を採用するのかは、近い将来、誰が読んで編集する可能性があるのかを想定して、決めていくしかありません。
そのためには、冷静な目で読んだときの感覚をトレーニングすることも必要です。
自分が書いたコードを、書いた直後ではなく、最低でも一晩経過してから、読み直してみましょう。
完璧だと感じたコードのはずが、修正するほうがいいと感じる箇所がいくつも見つかるはずです。
オブジェクトブラウザーを何度も調べましょう
講座でお伝えしたとおり、オブジェクト式が返すデータと、階層構造をイメージすることを繰り返しましょう。
最初は面倒に感じると思いますが、オブジェクトブラウザーを何度も調べながら、ローカルウィンドウで実際のデータを確認しつつ、コードを書くことを続けてください。
「レモン」という文字が、無味乾燥な3文字のカタカナではなく、香りや味などさえも想起させる言葉であるのと同じように、プログラムのコードも活き活きとしたものに見えてくるようになります。
疑問が出てきた場合は、1か月のサポート期間内にメールでご質問ください。
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