11月17日 日曜日に『Excelマクロ入門講座 オブジェクト式解説編』を開催し、6名(女性4名&男性2名)の方にご参加いただきました。
▼講座タイトル
『Excelマクロ入門講座 オブジェクト式解説編』▼開催日時
2013年11月17日 日曜日
13時30分~16時30分▼会場
ちよだプラットフォームスクウェア プレゼンテーションルーム
東京都千代田区神田錦町3‐21▼受講料
▼講師
6,000円
(割引料金:5,000円/4,000円/3,000円)
伊藤潔人
「インストラクターのネタ帳」管理人・Microsoft MVP for Excel
2011年10月以来、何度も開催している「ビジネスパーソンのためのExcelマクロ入門講座」では、変数・条件分岐・ループ処理といった、プログラミングに共通する概念について主にお伝えしています。
VBA(Visual Basic for Applications)でExcelマクロを作るためには、オブジェクトを指定するためのオブジェクト式についての理解も本当は必要です。
ですが、オブジェクト式の文法は最初からガッチリ学習しようとするよりも、オブジェクト式のヒントを得るためのツール・マクロ記録機能で作られるコードを参考にしながら、まずは慣れてくださいと申し上げています。
『Excelマクロ入門講座 オブジェクト式解説編』
はそんなオブジェクト式の文法について、市販のVBA本には書かれていないことも含め、まとめてお伝えしている講座です。
いままでオブジェクトだと思い込んでいたものが、実はオブジェクトではなくプロパティだと言われ、オブジェクト式の中ではオブジェクトは書かれないと言われて、一時的に混乱してしまった方もいらっしゃったかもしれません。
ですが、その一時的な混乱を抜けると、今まで意味のよくわからなかったオブジェクト式が、よく理解できるようになっているはずです。
ヘルプを読んでも意味がわからなかった部分も、よくわかるようになるはずです。
ネット上の掲示板などで、オブジェクト式について理解できていない人の間違った書き込みなどもよく見えてきて、無駄に混乱することも減ってきます。
講座でお伝えしたとおり、コードに書かれているのはオブジェクトではなく、コードが実行されたときにオブジェクトが返されるというイメージを強く持つようにしてコードを読み、書いてみてください。
プロパティによってコード実行時にオブジェクトが返されるというイメージを強く持つことを意識しながらコードを書いていただくと、1か月間のサポート期間を終えるまでには、一時的混乱を抜けて以前よりもコードが生き生きと読めるようになるはずです。
講座にご参加いただき、ありがとうございました!
(是非、コードは書いてくださいね。書かないかぎりは書けるようにはなりませんから。)
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