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「ワードvba setでワード文書を代入」
という、検索キーワードに気づきました。

最終的に何がしたかったのかもわかりませんし、「ワード文書」と表現されているものが何を意味しているのかもわかりませんが、参考になるかもしれない簡単なWordマクロをご紹介しておきます。

Word文書をオブジェクト変数にセットするサンプルマクロ

以下のSubプロシージャを実行すると、Stopステートメントでステップ実行モードとなりますから、メニュー[表示]-[ローカルウィンドウ]からローカルウィンドウを表示して、オブジェクト変数・docとrngが、どのような情報を持っているかご確認ください。

Sub sample()
 Dim doc As Document
 Set doc = ActiveDocument

 Dim rng As Range
 Set rng = doc.Range

 Stop
End Sub

ローカルウィンドウで何を見ればいいのか戸惑う場合、まずは
  オブジェクト変数docのNameとPath
  オブジェクト変数rngのText
を覗いてみましょう。

サンプルマクロについての補足

「ワードvba setでワード文書を代入」
という検索キーワードの「ワード文書」が何を意味しているのかがわかりませんので、Document型とRange型のオブジェクト変数を用意しておいて、
アクティブな文書を表すDocumentオブジェクトと、
 Set doc = ActiveDocument

そのRangeをそれぞれセットしています。
 Set rng = doc.Range

Word文書そのものをどうにかしたかったのであればオブジェクト変数docから、Word文書の中身をどうにかしたかったのであればオブジェクト変数rngから何らかのヒントが得られるのではないかと想像しています。

最終更新日時:2022-01-08 12:05

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