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対数グラフの作り方−対数目盛を表示する

対象:Excel97, Excel2000, Excel2002, Excel2003

Excelでグラフを作成すると、数値軸は目盛の間隔が等しくなっています(算術目盛・等差目盛などと呼びます)。

グラフ化する元データの差が大きいときなどに、等間隔の目盛では見やすいグラフが描けないということもあります。

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そんなときに、
「対数グラフを作るにはどうしたらいいのでしょう?」
「グラフの軸を対数軸にしたいのですが・・・?」
「軸をlogにするにはどうしたらいいのでしょう?」
といったご質問をいただくことになります。

Excelでは一旦グラフを作成したあとに、数値軸を対数目盛にすることで対数グラフを作成することができます。
▼操作手順:数値軸で対数目盛を利用する
数値軸上で右クリックして表示されるショートカットメニューから、
[軸の書式設定]をクリック
 ↓
[軸の書式設定]ダイアログ−[目盛]タブをクリック
 ↓
[対数目盛を表示する]チェックボックスをOnに
 ↓
[軸の書式設定]ダイアログ−[OK]ボタンをクリック

上記の設定で数値軸が対数軸となります。

[軸の書式設定]ダイアログ−[目盛]タブに[対数目盛を表示する]チェックボックスが存在するのは、数値軸を選択して[軸の書式設定]ダイアログを表示させたときだけです。

項目軸から[軸の書式設定]ダイアログを表示させた場合には表示されません。

X軸・Y軸とも数値軸となる散布図では、[X/数値軸][Y/数値軸]いずれから[軸の書式設定]ダイアログを表示させた場合でも、[目盛]タブに[対数目盛を表示する]チェックボックスがあります。

関連語句
片対数グラフ作成方法
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