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「vba 選択したセル結合」
といった検索キーワードでアクセスがありました。

選択されているセルを、Excel VBAで結合するにはどのようなコードを書けばいいのかを調べていらしたのでしょう。

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選択セルを結合するサンプルマクロ

以下のExcelマクロを実行すると、選択されていたセルを可能な限り結合します。

Sub 選択セルを結合する()
 ActiveWindow.RangeSelection.Merge
End Sub

サンプルマクロのコードについて

セル結合はRangeオブジェクトのMergeメソッドを使うのが基本です。

Rangeオブジェクトの取得に、ここではWindow.RangeSelectionプロパティを使っています。

もっと短い

Selection.Merge

でも選択されているセルを結合できるのですが、Selectionプロパティの場合戻り値がObjectと定義されているため、

プロシージャ作成時に「Selection.」まで入力しても候補が表示されません。

Window.RangeSelectionプロパティならば戻り値は、Rangeオブジェクトであり、コード入力時に候補が表示されることもあり、

少々長いのですが

ActiveWindow.RangeSelection.Merge

をおすすめしておきます。

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