動作検証バージョン:Windows 11 Home + 64bit Excel(バージョン2304 ビルド16327.20248)
「excel VBA 現在のセル 下のセル 結合」
といった検索キーワードで、アクセスがあることに気がつきました。
アクティブセルと1つ下のセルを、Excel VBAを使って結合するには、どのようなコードを書けばいいのかを調べていた方による検索でしょう。
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アクティブセルと1つ下のセルを結合するサンプルマクロ
以下のようなExcelマクロで、現在のセルと1つ下のセルを結合できます。
Sub アクティブセルと1つ下のセルを結合する()
ActiveCell.Resize(2, 1).Merge
End Sub
ActiveCell.Resize(2, 1).Merge
End Sub
グローバルメンバーのActiveCellプロパティを使って、現在のセル(アクティブセル)を表すRangeオブジェクトを取得し、RangeオブジェクトのResizeプロパティを使って2行1列に拡張したセル範囲を表すRangeオブジェクトを取得して、Range.Mergeメソッドでセル結合を行っています。
コード「.Resize(2, 1).Merge」について解説している記事も、あわせてご確認ください。
アクティブセルと右隣のセルを結合するサンプルマクロ
以下のようなマクロならば、現在のセルと右隣のセルを結合できます。
Sub アクティブセルと右隣のセルを結合する()
ActiveCell.Resize(1, 2).Merge
End Sub
ActiveCell.Resize(1, 2).Merge
End Sub
1つ下のセルと結合する場合は、Range.Resizeプロパティの引数を「2」「1」と指定したのに対し
ActiveCell.Resize(2, 1).Merge
右隣のセルと結合する場合は、「1」「2」と指定しています。
ActiveCell.Resize(1, 2).Merge
最終更新日時:2023-06-02 11:23
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Home » Excel VBA Rangeオブジェクト » 結合セル » Excel VBAでアクティブセルと1つ下・右隣のセルと結合する-Range.Resizeプロパティ