対象:Excel97, Excel2000, Excel2002, Excel2003
Exce VBAで罫線を引く位置を指定するためには、XlBordersIndex列挙に定義された定数を指定します。これに関して、ヘルプには以下のような記述があります。
使用できる定数は、XlBordersIndex クラスの定数 xlDiagonalDown、xlDiagonalUp、xlEdgeBottom、xlEdgeLeft、xlEdgeRight、xlEdgeTop、xlInsideHorizontal、xlInsideVertical のいずれかです。
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XlBordersIndex列挙に定義されている定数一覧
どの部分の罫線なのか、名前から推測できるものもあれば、わかりにくいものもありますので、値の昇順で一覧にしておきます。定数 | 値 | 位置 |
---|---|---|
xlDiagonalDown | 5 | 個々のセルの右下がり斜線 |
xlDiagonalUp | 6 | 個々のセルの右上がり斜線 |
xlEdgeLeft | 7 | セル範囲の最左端 |
xlEdgeTop | 8 | セル範囲の最上端 |
xlEdgeBottom | 9 | セル範囲の最下端 |
xlEdgeRight | 10 | セル範囲の最右端 |
xlInsideVertical | 11 | セル範囲の左右端以外の垂直境界線 |
xlInsideHorizontal | 12 | セル範囲の上下端以外の水平境界線 |
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